当事務所は、2020年3月にデジタルフォレンジックチームを設立し、デジタル証拠分析に関する専門的なサービスの提供を開始しました。その後も継続的に発展・拡大を続け、2023年11月にはデジタルフォレンジックセンターを正式に開設。最先端のフォレンジック設備を整備し、より体系的かつ高度な技術支援およびリーガルサービスを提供しています。
デジタルフォレンジックセンターは、金融・証券犯罪専門の検察庁であるソウル南部地方検察庁にて第2次長検事を歴任した朴勝大(パク・スンデ)弁護士(センター長)を中心に、ソウル中央地検などで検事として勤務し、最新の捜査技術に精通した韓銀智(ハン・ウンジ)弁護士(副センター長)、および長年にわたり検察のIT捜査官として従事し、デジタルフォレンジック分野の専門家である李東英(イ・ドンヨン)専門委員を中核メンバーとしています。さらに、捜査・規制機関対応、内部監査を含む経営リスク管理とコンプライアンス体制の構築、ハッキングなどの侵害事故への対応およびITセキュリティに関するアドバイス、海外訴訟・国際仲裁対応におけるeディスカバリーなど、多様な分野において豊富な経験を有する専門家が多数在籍しています。これにより、高度なデジタル証拠分析を通じて、クライアントに最適なソリューションを提供しています。
[メンバー構成]
[対応領域]
主な業務 닫기
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捜査・規制機関対応
- 警察・検察など捜査機関による捜索・差押えへの対応および対策の策定
- 公正取引委員会、金融監督院、国税庁など規制機関による立入検査・調査への対応
- 会計監査、コンサルティング、内部監査、不正調査など経営上のリスク管理
- 企業内コンプライアンス体制の構築に向けた事前対応
- ハッキングなどの侵害事故に対する原因分析・対応
- 企業のセキュリティシステム構築に向けたITに関するアドバイス
- 해海外訴訟や国際仲裁対応に向けたeディスカバリーサービス
経営リスク管理およびコンプライアンス構築
侵害事故対応およびITセキュリティに関するアドバイス
eディスカバリー支援
主な実績 닫기
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捜査・規制機関対応
- 某金融会社・某医療企業に対する検察・警察による捜索・差押えへの対応
- 某製造会社における談合疑惑に関するリスクの事前点検
- 某鉄鋼会社のリニエンシー対応
- 某製造会社における従業員による社内機密の漏洩・不正使用に関する調査
- 某システム開発会社の役員による営業秘密漏洩に関する調査
- 某ITセキュリティ会社における侵害事故への対応およびセキュリティ関するコンサルティング
- 某製造会社のハッキング被害に対する個人情報保護法等の法令遵守状況の点検・アドバイス
- 某製造会社における内部機密漏洩に関連する海外訴訟案件
- 某製薬会社の損害賠償請求に関連する海外訴訟案件
内部調査・コンプライアンスに関するアドバイス
ハッキングなど侵害事故対応・セキュリティに関するコンサルティング
海外訴訟・国際仲裁対応のためのeディスカバリーサービス