第4次産業革命の時代を迎え、テクノロジーの重要性はかつてないほど高まっています。まさにテクノロジーは世界を変えつつあり、従来の「産業専門性」が法律事務所の競争力の源泉であったのに対し、現在では「技術専門性」が競争力の鍵を握る時代となりました。
当事務所は、技術を最も深く理解する法律事務所を目指し、技術法務(Technology Law Practice)の強化に取り組んでいます。その一環として、特許法人地平と共同で「技術法務プラットフォーム」を構築しました。このプラットフォームを通じて、法務法人と特許法人の業務領域、さらに法律事務所内の業務境界を超え、多様な技術専門家と法律専門家が統合されたチームを編成し、技術に関連する課題に対する最適なソリューションを提供します。当事務所は、韓国における技術法務の先駆者となることを目指しています。
当事務所には、工学や自然科学を専攻し、エンジニアや研究者として技術系企業や研究機関での実務経験を持つ弁護士や弁理士など、多くの技術専門家が在籍しています。彼らは、技術、法律、事業の間をつなぐ架け橋となり、スタートアップから大企業に至るまで、技術基盤の企業が直面する課題に対し専門的なアドバイスとソリューションを提供します。具体的には、技術企業の設立、研究開発(R&D)、資金調達、M&A、技術取引、技術ファイナンス、独占禁止法や技術の不正取得に関する問題、製造物責任や瑕疵訴訟など、技術に関連するリーガルサービスを統合的かつ体系的に提供しています。
主な業務 닫기
- 企業一般:技術取引、技術事業化、技術規制対応など技術に関連するコーポレート業務、ライセンス契約、フランチャイズ契約、技術企業の設立・投資
- M&A:M&Aに関連する技術取引、技術を中心としたM&A、技術デューデリジェンス
- ファイナンス:技術資産流動化、技術担保融資、技術保証、技術信託管理、フィンテック(Financial Technology)
- 公正取引:技術独占(データ独占やプラットフォーム企業による独占)、人工知能と競争法、技術の不正取得など
- R&D:参加制限などの制裁措置、技術料、研究不正行為、営業秘密の侵害、国際共同研究
- コンプライアンスと危機管理、ESG:新技術におけるコンプライアンス、AIの人権影響評価、技術基盤の危機管理システム構築など
- 貿易・通商:技術取引と貿易、不公正貿易、技術通商
- 新技術関連の規制対応:人工知能、自動運転、モビリティ、バイオなどの規制対応、規制のサンドボックス
- 特許関連紛争
- 営業秘密侵害に関する紛争
- データおよび個人情報に関する紛争
- 瑕疵訴訟、債務不履行訴訟
- 建設瑕疵
- 製品瑕疵(機械、設備、製品など)
- ソフトウェアなどの技術的瑕疵 - 製造物責任訴訟および対応
- 製造物訴訟
- 製造物責任に関するアドバイス
- 製造物のリコールおよび消費者クレームへの対応 - 刑事訴訟およびディスカバリー
- 技術犯罪
- デジタルフォレンジック
- ディスカバリー、eディスカバリー
【アドバイザリー業務】
【訴訟】