法務法人(有限)地平

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地平、グローバル危機管理Firmと提携して危機管理業務を強化

2020.06.05

法務法人(有限)地平・危機管理チーム(Crisis Management Team、以下「CMチーム」)は、4月に米国危機管理コンサルティング会社のレビック戦略コミュニケーションと協力体制を構築しました。 
 
危機管理コミュニケーションのトップランナーであるレビック戦略コミュニケーション 
レビック戦略コミュニケーションは、弁護士であり、危機管理コミュニケーション分野のパイオニアであるリチャード・レビック会長が1998年に設立した会社であり、最高の専門性を国際的に認められている危機管理コンサルティング専門会社です。リチャード・レビック会長は、2008年のグローバル金融危機はもちろん、史上最悪の原油流出事故であった2010年のBPメキシコ湾原油流出事故のような国際的な規模で発生した危機において、企業に危機管理コンサルティングを提供したことがあります。レビック戦略コミュニケーションは、現在30カ国余りと数多くの企業集団にコンサルティングを提供しており、最近では米国内で新しい危機に直面した多数の中国企業を代理しています。米国の100大法律事務所の半分、全世界の100大法律事務所の約3分の1がレビック戦略コミュニケーションのクライアントです。 
 
地平・CMチーム、レビック戦略コミュニケーションとの協業を通じて危機管理の地平を広める 
当事務所のCMチームとレビック戦略コミュニケーションは、相互に協力して危機防止や予防戦略策定、リアルタイムでワンストップ危機対応、危機回復や評価などの領域において、クライアントに対してより体系でグローバルな危機管理コンサルティングを提供する予定です。 
 
当事務所とレビック戦略コミュニケーションが今後協力して推進する主な業務は次のとおりです。 
- 危機管理戦略やノウハウなど共有 
- 国際的レベルで発生する危機現況のモニタリングと分析 
- 国内企業における危機対応のための協力 
- 韓国進出海外企業のための危機対応協力 
 
当事務所は、中国、ロシア、ベトナム、インドネシアなど国内法律事務所のうち最も多い8つの海外支社と、国際取引業務において高い専門性を保有しており、今回の協力をもとに国内の危機事件だけでなく、海外と関係する危機事件に対し、より専門的な業務を提供できるようになりました。 
 
多様なタイプの危機事件に対応できるように編成された地平・CMチーム  
当事務所のCMチームは、各種訴訟や危機管理分野はもちろん、市民社会とのコミュニケーション経験が豊富な林成澤(イム・ソンテク)代表弁護士が総括し、憲法裁判所出身の李恭炫(イ・コンヒョン)代表弁護士、判事出身の姜景云(カン・ギョンウン)や文銖生(ムン・スセン)弁護士、検事出身の崔世勳(チェ・セフン)をはじめ、崔承洙(チェ・スンス)(知的財産権、情報通信、メディア)、咸秉均(ハム・ビョンギュン)(製薬・バイオ)、金志鴻(キム・ジホン)(公正取引)、柳慧定(リュ・ヘジョン)(M&A、エネルギー、環境)、崔正圭(チェ・ジョンギュ)(知的財産権、情報通信)、朴城徹(パク・ソンチョル)(建設・不動産)、張稟(チャン・プム)(公正取引)、金辰權(キム・ジングォン)（公共政策・立法支援・行政訴訟)、金珍姬(キム・ジンヒ)(国内外訴訟・国際仲裁)弁護士や外国弁護士などが主軸となって活動しています。また、当事務所で労働チームを総括している李光善(イ・グァンソン)弁護士も危機管理領域においてアドバイスを提供しています。

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