当事務所は、米中の競争が激化する中、東南アジアやインドが新たなグローバルサプライチェーンおよび投資のハブとして浮上していることを背景に、2024年にインドチームを立ち上げ、インドに特化したリーガルサービスの提供を開始しました。すでに多くの韓国企業が、自動車、電子、金融分野でインドに進出しており、新規法人設立やライセンス取得、合弁事業など、さまざまなリーガルニーズが発生しています。当事務所のインドチームは、これらのニーズに対応するため、規模や専門分野に応じたインドの法律事務所と緊密なネットワークを構築しています。
当チームは、海外での業務経験が豊富な韓国弁護士と外国弁護士を中心に、インド関連業務および地域に関する専門性を活かし、信頼性の高いリーガルサービスを提供しています。
特に、当チームは、2012年に韓国の大手法律事務所として初めて、インドと地理的および制度的に近いミャンマーに事務所を設立し、インド市場および法制度に対する理解を深めてきました。このような経験を通じて、2023年から規制が緩和されたインドのリーガル市場に迅速に適応し、専門性をさらに強化してきました。
当ドチームは、インドのインターナショナル法律事務所、ローカル法律事務所、会計事務所、技術顧問会社、コンサルティング会社など、さまざまな専門家グループとの緊密な協力ネットワークを構築し、クライアントのニーズに応じた迅速かつ正確なリーガルアドバイスを提供しています。
主な業務 닫기
- インド投資戦略及び取引構造に関するアドバイス
- インド現地法人の設立、合弁投資に関するアドバイス
- インド企業のM&A・持分取得に関するアドバイス及びデューデリジェンス業務
- インドのインフラ投資に関するアドバイス
- インドの資本市場に関するアドバイス
- プラント、資源開発、SOCなどに関するアドバイス
- 金融、証券、プロジェクトファイナンスに関するアドバイス
- 現地の訴訟遂行支援及び関連アドバイス
- 国際紛争、国際仲裁に関するアドバイス及び遂行
- インドの特許出願及び知的財産権に関するアドバイス
主な実績 닫기
- S社(投資会社):インドのB2B医薬品販売プラットフォーム会社への持分投資に関するアドバイス
- S社(製造業):インドの製造業者とのライセンス契約及び合弁事業に関するアドバイス
- S社(投資会社):インドの農産物販売プラットフォーム会社に対する持分投資に関するアドバイス
- I社(自動車部品製造):インドの自動車部品製造・生産に関する合弁事業に関するアドバイス
- N社(製薬会社):インドの医療用医薬品開発会社とのライセンシング契約及び合弁事業に関するアドバイス
- S社(投資会社):インドの病院法人に対する持分投資に関するアドバイス
- 農協キャピタル:金融専門会社への投資に関するデューデリジェンス及び新株取得に関するアドバイス
- S社(自動車部品製造):インド合弁に関するアドバイス
- S社(自動車部品製造):インドの株式譲渡契約に関するアドバイス
- C社(フランチャイズ):インドへの進出に関するアドバイス
- O社(機械装備業者):インド会社との船舶契約関連紛争に関するアドバイス
- C社(物流会社):インド合弁法人設立のための事業契約及び合弁契約の検討に関するアドバイス
- S社(中国企業):インド投資のためのMOUなど締結に関するアドバイス