法務法人(有限)地平

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地平・特許法人地平、Xlife Sciencesと業務提携および製薬・バイオ企業ナスダック上場セミナーを共同開催

2025.06.11

<div style="text-align: justify;">当事務所と特許法人地平は、6月11日にスイスの上場投資専門会社Xlife Sciences AG（以下「Xlife Sciences」）と、当事務所本社グランドセントラルビル26階の大会議室において業務提携協定（MOU）を締結し、製薬・バイオ企業のナスダック上場セミナーを共同開催しました。 
 
今回の業務提携は、国内IPO法律顧問市場をリードしてきた当事務所が、多様なライフサイエンス産業に投資するスイスの上場製薬・バイオ投資専門会社Xlife Sciencesとの戦略的提携を通じて、国内製薬・バイオ業界のグローバル展開を支援することを目的に締結されたものです。 
 
業務提携式には、当事務所から李幸揆（イ・ヘンギュ）代表弁護士、金凡熙（キム・ボンヒ）弁護士、李在哲（イ・ジェチョル）シニア外国弁護士、金瑨夏（キム・ジンハ）弁護士、鄭珍珠（チョン・ジンジュ）弁護士、李侑眞（イ・ユジン）弁護士が出席しました。また、特許法人地平からはクォン・ヒョクソン代表弁理士、べ・ソンス弁理士、パク・ジウン弁理士が出席しました。Xlife Sciences側からは、David L. Deck取締役会会長、Oliver R. Baumann CEO、Dr. Alexander Zink CSO、Xlife Sciences韓国法人代表に内定しているパク・ジョンファン氏が出席し、さらに、VERAXAのDr. Christoph Antz CEOおよびr2 AdvisorsのDr. Roman Rocke CEOも同席しました。 
 
業務提携契約の締結後、「国内製薬・バイオ企業のナスダック上場を通じた資金調達およびExit戦略」に関するセミナーが開催されました。司会は、当事務所技術センター長の金凡熙パートナー弁護士が務めました。李幸揆代表弁護士およびクォン・ヒョクソン代表弁理士の挨拶に続き、李侑眞パートナー弁護士が「国内製薬・バイオIPOの現状と課題」について発表しました。 
 
その後、Xlife SciencesのOliver R. Baumann CEOが「ナスダックのユニコーンの機会を探す研究所と育成方法」について、また、スイスに本社を置く腫瘍治療薬開発企業VERAXAのDr. Christoph Antz CEOが「小規模実験室イニシアチブからユニコーンへ成長するための要素」について、それぞれ発表しました。続いて、李在哲シニア外国弁護士が「ナスダック上場およびSPAC合併の実務」をテーマに発表しました。 
 
李幸揆代表弁護士は、「今回のセミナーを通じて、国内の製薬・バイオ企業およびベンチャーキャピタル（VC）が、国内IPO市場を超えてグローバルなネットワークを拡大し、ナスダック市場を活用した追加的な資金調達および投資回収の機会を模索する契機となることを願っています」と述べました。また、「当事務所は、特許法人地平と共に、韓国の製薬・バイオ産業の成長ならびに関連VCによる成功的な投資および投資回収を、今後も継続的に支援していきます」と述べました。 
 
当事務所は、2019年から2023年まで5年連続で国内IPOにおける最多リーガルアドバイザーに選出されており、2024年には特許法人地平を設立し、知的財産権および技術法務に関する統合的なサービスを提供しています。一方、Xlife Sciencesは、VERAXAをナスダックに上場させた実績を有しており、韓国市場への本格進出に向けて、子会社（代表取締役にパク・ジョンファン氏が内定）の設立手続きを進めています。 
 
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