お互いに異なったイデオロギー的な背景を持っているといわれていた韓国の代表的な二つの法務法人が、地域的競争から生き残るための合併を決定したと、会社の関係者が火曜日に述べました。 革新的な事務所として知られている法務法人地平と、保守的事業文化を有する法務法人志誠は、韓国の法律市場における専門化、大型化の傾向に対応するため合併すると発表しました。 火曜日、ソウルの江南区にあるリッツカールトンホテルで開かれた調印記念式で、新法務法人地平志誠(ジピョンジソン)は125人の弁護士が所属することとなり、韓国で七番目に大きい法務法人になるだろうと、両側の責任者が述べました。 現在、キム&チャンが弁護士約300人を保有して韓国で最も大きい法律事務所であり、次ぎはリ&コ・バイ、キム&リ、シン&キムの順です。 地平志誠の関係者は、「合併はただ大きい規模の会社になるためのものだけではない」と述べつつ、 「専門化、受益性、公益などの三つの柱を軸とし、理想的な法務法人を作るため、ベストを尽くすつもりです」と強調しました。 M&A分野に強い地平は、シン&キム出身の弁護士たちによって2000年設立されました。志誠は労働関係に強い事務所として、キム&チャン出身のカン・ソン、ウ・スンウォンなどの弁護士たちによって設立されました。 現在のソウル市長のオ・セフンは、2004年から2006年の市長選まで志誠で働いており、元法務長官カン・クムシルは2000年から2006年まで地平のパートナーとして勤めていました。カンは2006年の市長選挙でオに負けました。 今後、法務法人地平志誠は、大型ローファームとして大手企業間のM&Aや、国営企業の民営化事業に焦点を当てながら法律サービス活動をおこなっていく計画です。
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