法務法人地平志誠は、世界的な法律雑誌である『IFLR1000誌』の2010年度版における評価の中で、企業諮問の4分野のすべてにおいて優秀な評価を得ました今回の『IFLR1000誌』の2010年度版の企業諮問分野は、4分野に分けて評価が行われましたが、法務法人地平志誠は「引受·合併(Mergers and acquisitions)」、「金融及びプロジェクトファイナンス(Banking and project finance)」及び「構造調整及び破産(Restructuring and in-solvency)」分野では2位に、「資本市場(Capital markets)」分野では3位にランク付けられるなど、すべての分野において優秀な評価を得ています。 また、この雑誌は、2008年以来、各分野における地平志誠に対して、非常によい評価を行っていますが、特に、地平志誠の紹介部分では、「その歴史は長くはないが、120人規模の地平志誠は、法律マーケットの中で著しい成果をあげており、より歴史がながく安定しているといわれていた他の法務法人とその順位を積極的に争っている」とコメントしました。 『IFLR1000誌』は、ロンドンに本社を置いた世界的な金融専門雑誌である『ユーロマネー』が発行する月刊誌として、弁護士と国際金融関係者から、法律実務と関連する高い権威を認められています。特に、毎年、国別の優秀ローファームを分野ごとに選定しているこの雑誌は、全世界から優秀ローファーム選択において主要なガイドラインとして活用されています。 関連リンク
IFLR1000誌 2010 Edition - '法務法人地平志誠(Jisung Horizon)' 紹介
[日本語訳] 最も新しい法務法人として誕生した地平志誠は、法務法人志誠と法務法人地平が2008年8月合併を完了して誕生した事務所である。もちろん、その歴史はそれほど長くないが、120人規模の地平志誠は、韓国の法律マーケットにおいて著しい成果を上げながら、より歴史が長く安定しているといわれていた他の法務法人とその順位を積極的に争っている。顧客である銀行関係者は、「地平志誠の弁護士たちは、非常に知識のレベルが高く、プロフェッショナルであり、関係当局と重要なコネも持っている」と話す。 地平志誠は、多数のパートナーとアソシエート弁護士を、政府、企業、そして、他の法務法人から迎え入れ、経験のある専門家で構成された一流チームを編成している。M&A分野のリーディングパートナーである姜成(カン・ソン)弁護士に対しては、「顧客の必要に完全に没頭しており、ビジネス的なマインドが極めて優れている。とにかく仕事になるようにしてくれる」と顧客からのほめ言葉も聞こえる。 資本市場専門家である姜栗里(カン・ユルリ)弁護士に対しても他の顧客からほめ言葉が聞こえる。「顧客の目的と目標を非常に明確に理解していて、定時に、正確で実用的な諮問を提供し、顧客の複雑な法的要求に対応する法律諮問を提供している。関係法令に対して深い理解をしていて、また、ディールの構造、特にABSや他の証券関連のディール構造を組み立てることに幅広い経験をもっている」と。 あるインハウス・ローヤーも、「地平志誠は優れたローファームで」あり、「費用は合理的で弁護士たちの経験は豊かでプロフェッショナルであるがゆえに、他の同僚も地平志誠に対しては高く評価している」と話す。 著名な倒産専門裁判官であったホン・ソンジュン弁護士の迎え入れによって、地平志誠の倒産チームは一層強化された。これに関して競争関係にある法律事務所のある弁護士は、「ホン弁護士は韓国で最も実力のある倒産専門家の一人であり、これからは地平志誠を注目すべきだ」と話す。激しい競争をくくりぬけて現代総合商社売却案件において主債権銀行の法律諮問社として選定されたことと、韓国資産管理公社の現代カード売却案件を諮問したことも地平志誠の業績である。この二つの案件は、2009年度の案件の中で最もその規模が大きいものである。 倒産と関連し、ホン弁護士は、すくなくとも4つの大規模の倒産ディールにおいて、債権者、または、債務者を代理している。たとえば、倒産チームは、1億百万ドル規模のコスモテックの案件で債務者を代理しており、2千5百万ドル規模のソウル保証保険の案件では債権者を代理して参加している。M&A分野では、未来アセットを代理してC&Mの株式を引受けた20億ドル規模のディールを遂行した。 地平志誠の資本市場チームもますます有名になっており、所属弁護士たちは2009年2月から試行された資本市場等合法と関連するタスクフォースにも参加し、韓国金融投資協会に対しても外部諮問を提供している。 韓国の証券市場に株式を上場させようとする外国の会社を諮問する業務も日々増加している。資本市場チームの強みは資産流動化分野であり、400億円規模の海外ABS発行とサムスンカード関連の2億2千万ドル規模の海外証券発行と関連するシティー銀行の案件の諮問を遂行した。 「資本市場等合法の立法過程においてタスクフォースに参加した経験を生かしつつ、地平志誠の弁護士たちは新しい金融商品の開発と投資家保護と関連する法律条項に対する正確で実用的な解釈を提供します」と、ある顧客はいいながら、「資本市場関連体系に対する徹底した理解から、地平志誠の弁護士たちは多様な資本市場関連業務において金融機関をサポートし諮問を行います」と話した。
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