法務法人地平志誠は、去る9月29日、ソウル市内の梨花女子大学法科大学新館232号の模擬法廷室で開かれました「情報通信網法改正による医療情報保護セミナ」(梨花女子大学生命医療法研究所及び大学病院協議会後援)に参加し、報告や討論を行いました。 今回のセミナは、法務法人地平志誠の崔承洙(チェ・スンス)弁護士が司会を担当し、第1テーマとして、法務法人地平志誠の、李紹栄(イ・ソヨン)弁護士と、金芝娟(キム・ジヨン)弁護士が、「情報通信網法による医療機関の個人情報保護義務について」を報告し、第2テーマとして、金・ヒョンジュン(アンラボ・コンサルティングチーム長)氏が、「医療機関の個人情報保護体系樹立と戦略」に対して報告しました。報告後、各報告者と地平志誠の 李殷雨(イ・ウンウ)弁護士がセミナの参加者と質疑応答を行いました。 韓国の14箇所の大学病院の法務担当者や電算担当者など、50人あまりが参加した今回のセミナは、今年の7月1日からの「情報通信網利用促進及び情報保護に関する法律(情報通信網法)施行規則」の改正によって、すべての医療機関に対して情報通信網法の個人情報保護義務が適用される中、医療機関の個人情報保護義務に対する法律的な理解と対応策をはじめとして、システムの構築、運営法案などを実際的に検討するために行われました。
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