去る8月6日、大法院は、KT(韓国の携帯電話会社)から契約解除及び供給された端末機代金の支払いを要求されたA氏が、KTを相手として提起した債務不存在確認請求訴訟で、原告勝訴判決を下した原審を、破棄差し戻しました。
この事件は、第1審ではKT勝訴判決が下されましたが、第2審ではAが勝訴しました。こういった判決を、大法院2部が、原審を破棄し、KT勝訴趣旨で事件をソウル中央地法に差し戻しました。
地平志誠は、この訴訟において、KTを代理し勝訴しました。
金志鴻(キム・ジホン)弁護士と鄭元(ジョン・ウォン)弁護士は、この事件を含め、去る1年間、大法院において3件の破棄差し戻し判決を受け、高い勝訴率を記録しています。
[担当弁護士]
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