法務法人(有限)地平は、9月24日、公益活動を活性化し、社会的弱者の人権を擁護するために設立した社団法人ドゥルの設立5周年を迎え、法律事務所初の「社会的価値経営の宣言」をしました。 当事務所のイム・ソンテク代表弁護士は、「企業が『経済的価値』だけでなく、『社会的価値』を創出しなければならないという『社会的価値経営』は、国内外企業の重要なパラダイムとなりつつあります。特に、法律事務所は、弁護士法に基づいて基本的人権を擁護し、社会正義の実現を使命とする弁護士組織であり、一般企業よりも社会的価値の実現に向けて先頭に立たなければならない。」とし、社会的価値経営の宣言背景を明らかにしました。 これにより、当事務所は、以下の具体的な課題を設定し、これから社会的価値の実現を主要課題に選定し、実践していきます。 ▲「社会的価値委員会」を編成し、社会的価値経営のための組織体系や担当者を指定するなどのシステム構築▲構成員の採用、法律業務、顧客関係、法曹社会などにおいて社会的価値を考慮、実践 ▲毎年1つ以上の社会的課題を設定し、全社的に当該課題を解決、実践 ▲企業、公共機関、市民社会の社会的価値の実現支援 ▲社会的弱者の人権を擁護し、社会問題を解決するために設立した社団法人ドゥルを長期的に公益専業弁護士20名余りの規模に拡大 一方、当事務所は今年から、弁護士の公益活動義務を弁護士法が定めた20時間より多い30時間に拡大し、ソーシャルベンチャー、インパクト投資、社会的企業、企業の人権経営などを支援し、社会的価値を実現するための活動を強化しています。 9月26日には、ドゥル創立5周年記念行事「ドゥルの5年‐見る、語る、聴く」が開催されました。この行事には、ドゥルの後援者、共に活動している団体及び活動家など110名余りが出席し、ドゥルが去る5年間に遂行した公益活動の内容と成果を共有し、これからのビジョンについて聞く時間をもちました。 [関連ニュースレター]
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